接続先パソコンのタスクトレイにあるAgentアイコンに「X」マークがついている場合、RemoteViewプログラムが中止(ログアウト状態)され、遠隔接続ができかねます。
※パソコンリストのパソコンアイコンがグレー(OFF)の状態に関しましては、こちらをご参照ください。 <ログイン状態>
<ログアウト状態>
Agentアイコンがログアウト状態でしたら、以下の内容をご参照し、Agentをログイン状態に設定して遠隔接続を行ってください。
1.ログインボタンをクリックする
Agentアイコンを右クリックし、「ログイン」ボタンをクリックしてください。
2.RemoteViewAgentアイコンをクリックする
① Agentアイコンを右クリックし、「終了」をクリックします。
② Agentアイコンが消えたことを確認し、デスクトップ画面にて「RemoteView Agent」アイコンをダブルクリックします。
※デスクトップに当該アイコンがない場合、「Windowsキー押下 > RSUPPORT > RemoteViewのAgentを起動」項目をクリックしてください。
※ダブルクリックしてもポップ画面などは表示されません。
③ Agentアイコンに「X」マークが消えたのかをご確認ください。
3.接続先のネットワークが安定されているのか
接続先のパソコンがネットワークに接続されていないか、ネットワークが不安定な場合、Agentプログラムがログアウトされる可能性があります。
接続先のネットワーク環境が安定されているのか、接続先のパソコンがネットワークに接続されているのかを一度ご確認ください。
4.セキュリティソフトを利用している場合
接続先PCのセキュリティソフトがAgentプロセスの実行をブロックしている可能性があります。
以下の内容を参照にセキュリティソフトのホワイトリスト登録を行ってください。
※ 登録方法など詳しい仕様はセキュリティソフトのメーカー側にお問い合わせください。
5.ファイアウォール又はプロキシ環境を利用している場合
・ファイアウォール又はプロキシ環境を利用する場合、RemoteViewサーバーのアクセスがブロックされる場合がありますので、RemoteViewサーバ情報をホワイトリストに追加してください。
・Agent側のプロキシサーバ情報が正しく設定されているかをご確認ください。
WindowsのタスクトレイのAgentアイコンをクリックし [環境設定 > 一般設定 > プロキシサーバー設定] で確認します。
6.Agentの設定確認
特定のAgent設定をOFFにするとAgentと接続できない場合があります。下記をご参照し設定をONにしてください。
・システム起動時に自動ログイン設定
・スリープ状態の解除設定