ユーザーを作成したのみでは、そのユーザーは遠隔接続する事ができません。
あらかじめ、そのユーザーに対して、操作するパソコンを割り当てる必要があります。
1.「ユーザー管理」内のユーザーを右クリックし、「権限割り当て」を選択します。
2.割り当てる方法は、内容に応じて以下をご参考下さい。
【1台のパソコンを割り当てる場合】
グループ選択1段目:会社IDを選択します。
2段目:グループ内のパソコンを割り当てる場合に選択します。
Agent選択:割り当てるパソコンを選択します。
【グループ内のパソコンを全て割り当てる場合】
グループ選択1段目:会社IDを選択します。
2段目:割り当てるグループを選択します。
Agent選択:選択しません。
3.「権限のルール」を設定します。
このユーザーが使用しない機能はチェックを外してください。
・遠隔エクスプローラー
遠隔接続は行わず、相手のパソコンのエクスプローラーを呼び出して
ファイル送受信する事ができます。
・遠隔制御
遠隔操作の実施。
チェックを外した場合、遠隔接続中のパソコン操作はできません。
・画面キャプチャ
Remote Viewの画面キャプチャ機能を利用します。
チェックを外した場合でも、他のツールを利用したキャプチャ機能は制限できません。
・プリント
相手のパソコンの印刷データを、画像ファイルとして受信します。
※あらかじめ、遠隔プリンター機能を「利用する」にチェックを入れてインストールする
する必要があります。
・録画
遠隔接続中の画面を録画します。
・ファイル送受信
遠隔接続中、パソコン同士のファイル送受信を可能にします。
・クリップボード
遠隔接続中、パソコン同士のクリップボード機能(コピー/ペースト)を共有します。
4.割り当て状況を確認します。
ユーザーを右クリック>「権限情報」からご確認頂けます。