H/Wエンコード・デコード機能の推奨環境

Windows版(Ver 8.5.4以降)では、画面の遅延を抑えスムーズな遠隔操作を実現する「H/W(ハードウェア)処理機能」に対応しています。

Intel 第11世代以降などの最新PC環境では、グラフィック性能をフルに活用した高速で快適な画面描画が可能です。
なお、推奨環境以外のPCであっても端末スペックをシステムが自動で判別し、最適な処理方式へ自動切り替えを行います。
特別な設定をすることなく、お使いの環境に合わせた最適な状態でそのままご利用いただけます。


1.対応スペック(推奨環境)

①H/Wエンコーダー(接続先PC / Agent)

  • H.264:Intel Core第11世代以降 / NVIDIA(NVENC搭載)
  • H.265:Intel Core第11世代以降
  • AV1:Intel Arc・Core Ultra / NVIDIA RTX40シリーズ以降 / AMD RX7000シリーズ以降

②H/Wデコーダー(手元PC / Viewer)

  • 共通条件:Windows10(Build19041以上)+Direct3D 11.0以上
  • H.264:Intel Sandy Bridge以降 / AMD Vega / NVIDIA Pascal以降など
  • H.265:Intel Skylake以降 / AMD Vega / NVIDIA Pascal以降
  • AV1:Intel Core第11世代以降 / AMD RDNA2 / NVIDIA RTX30シリーズ以降

 


2.手元PCのスペックによる描画方式の自動分岐

PCの処理能力に合わせて、最適な描画方式が自動選択されます。

  1. DirectX(標準・推奨)
    一般的なPC、Intel第8世代以降、AMD搭載PC
  2. MediaFoundation(軽量モード)
    古いCPU(Intel第7世代以前、Celeron / Atom等)、ARM64など
  3. Default(GDI安全モード)
    上記の初期化に失敗した場合のバックアップ


■自動切替(フォールバック)仕様について
条件を満たしていても一時的な負荷やドライバーの影響でエラーとなった場合は、自動的にS/W(ソフトウェア)処理や下位のモードへ切り替わります(接続自体は維持されます)。
PC環境が回復すれば次回接続時に自動で復帰します。


※ H/WエンコーダーとデコーダーはGPUが処理を行います。CPUの記載は、対応する内蔵GPUの世代の目安です。
・H.265以上のコーデックを使う場合は、Core i5以上・メモリ8GB以上を推奨します。
・記載しているスペックはあくまで目安です。
・録画や重いグラフィック処理を同時に行うと、画質やフレームレートが低下することがあります。

この記事は役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています