「OTP設定モード」は、Webログインや遠隔接続時にGoogleOTP認証を利用する場合、
Google認証システムアプリに登録するOTP認証キーの発行方式を設定する項目です。
■ 管理者設定
ユーザーの認証キーを管理者が管理します。
ユーザーのモバイル端末が変わったり、Google認証システムアプリを再インストールした場合、
管理者が認証キーを再発行してユーザーに伝える必要があります。
【認証キー発行方法】
1. 「ユーザー管理」タブに入り、表示方法をリスト表示に変更します。
2.OTP認証キーを発行したいユーザーの「設定」ボタンをクリックします。
3.「認証キーの生成及び保存」ボタンをクリックし、ユーザーのOTP認証キーを発行します。
4.ユーザーに手順3.から発行された認証キー情報を伝えます。
■ ユーザー設定
ユーザーが自分のOTP認証キーを発行し、直接管理します。
ユーザーのモバイル端末が変わったり、Google認証システムアプリを再インストールした場合、
新しい認証キーをユーザーが直接再発行することができます。
【認証キー発行方法】
・ 管理者が認証キーを事前配布する( OTP認証キーが発行されていないユーザーのみ配布)
1.管理者権限でログインします。
2.環境設定 > 共通・セキュリティ設定 > OTP設定モード > 「認証キー配布」をクリックします。
※「ユーザー管理」タブのユーザー情報に有効なメールアドレスが入力されている必要があります。
3.ユーザーは、メールに届いているOTP認証キーをアプリに登録します。
・ メールアドレスに認証キーを受信する(Webログイン時、2段階認証(OTP)を有効に設定した場合)
1.Webページにログインします。
2.「認証キーをメールで受信」をクリックします。
※ 環境設定 > アカウント設定 > 「メール」に有効なメールアドレスが入力されている必要があります。
3. メールに届いているOTP認証キーをアプリに登録します。
・「環境設定」から認証キーを再発行する
1.Webページにログインします。
2.環境設定 > アカウント設定 > Google OTPの認証キー > 「再設定」をクリックします。
3.「認証キーの生成及び保存」をクリックし、新しい認証キーを発行します。
4.再発行された OTP認証キー をアプリに登録します。
【動画ガイド】