いつもRemoteViewをご利用いただきありがとうございます。
今回は、RemoteViewをさらに快適に使うためのチェックポイントをお伝えします。
次の点を見直すだけでよりスムーズな動作が実現できます。
Point1.自宅(接続元PCを利用する場所)のネットワーク回線について
・自宅回線のスピードをチェックしてみましょう
RemoteViewは、最低一般作業は約0.5Mbps、動きの多い作業は約2Mbpsのネットワーク通信量を必要とします。
十分な通信スピードがあるかをご確認ください。
※通信量に関する詳細はこちらをご参照ください。
・ネットワーク利用を見直してみましょう
最近では在宅勤務を実施する企業が増えており、また自宅で家族全員が過ごすことも増え、家庭でのネットワーク利用量も増加しています。
自宅全体でのネットワーク利用量を再度ご確認ください。
また集合住宅等では建物全体での回線速度低下も見られています。
※通信量に関する詳細はこちらをご参照ください。
Point2.オフィス(接続先PC・ネットワーク)の設定について
・無駄なアプリケーションのプロセスを止めよう
- PCのメモリやCPUを多く使うようなプログラムはできる限り使わず、必要なアプリケーションのみ立ち上げるようにしてください。
- OSの設定等で、できるかぎりパソコンに負担を掛ける設定をなくし、高速化できるように心がけましょう。
・オフィスのネットワーク設備を見直そう
- オフィスの回線契約によっては十分な速度が出ず、RemoteViewの接続が悪化する事象が報告されています。オフィスの回線状況を一度ご確認ください。
オフィス回線のスピードが低下している場合は、同時接続を避けるようにしましょう。
・ファイアウォール、プロキシ環境では「RemoteViewサーバードメイン・IP一覧」の情報を
除外設定(ホワイトリスト)に登録してください。
-接続先情報に記載のドメイン・IP情報は全て登録してください。
※接続先情報は以下をご参照ください。
https://help.rview.com/hc/ja/articles/360008177233
Point3.改善型ビューアやWebビューアの利用