遠隔画面ロック機能は3つのロック方式があり、ご利用のPCとの相性によって使用できるロック方式も異なります。
ロック方式の確認や変更のために、以下の手順をご参照ください。
※画面ロック機能タイプ選択と設定は操作を受けるPC(遠隔地PC)で行ってください。
1.「遠隔画面ロックタイプ設定」ボタンをクリックします。
タスクトレイ > Agentアイコン(緑色の丸形アイコン)を右クリック > 環境設定 > セキュリティ設定 > 「遠隔画面ロックタイプ設定」
※「遠隔画面ロックタイプ設定」ボタンは遠隔制御中に選択できませんので、遠隔制御を終了して設定変更を行ってください。
2.画面ロック方式を選択し設定します。
上記の「遠隔画面ロックタイプ設定」ボタンをクリックすると、以下のポップアップが表示されます。
① 画面ロック方式を選択します。
PCのソフトウェア・ハードウェア環境を自動でチェックし、利用可能な画面ロックを表示します。
[Monitor Off] [Monitor Driver] [Black Layer]の中から、「テスト実行」と表示されているものを選ぶことができます。
3つの方式に関する詳細内容は以下になります。
・Monitor Off
- ロック方法 : モニターの電源を制御します。
- 対応OS : Windows 7、8、8.1、10および同等のサーバ製品
(ノートパソコンは適用されません)
・Monitor Driver
- ロック方法 : モニターの信号を遮断します。
- 対応OS : ほとんどのWindows OSおよび、同等のサーバ製品
・Black Layer
- ロック方法 : モニター画面にソフトウェア(Black layer)を被せる方式です。
※遠隔地PCで複数モニターをご利用時は、メイン画面のみ適用されます。
※マウスカーソルは非表示にする事はできません。
- 対応OS : Windows 7および、同等のサーバ製品
Windows8、Windows8.1、Windows10、macOS10.11~10.15
② 画面ロックのテストを実行する。
画面ロックのタイプを選択したら、「テスト実行」ボタンをクリックします。
ドライバーが自動でインストールされ、画面ロックのテストがスタートします。
画面がオフになり、10秒後元に戻ると成功です。
テストが完了したら、「成功」ボタンをクリックします。
画面の変化がない場合は「失敗」ボタンをクリックし、他の画面ロック方式をお試しください。
③ 画面ロック方式を設定する
利用可能と表示される方式を選択し、「適用」ボタンをクリックします。
画面ロック機能の方式設定は以上で完了です。